組合員VOICE
枚方と高槻で焼肉店を3店舗経営されている
肉の匠大野屋本店の大野さんに
商売を長く続ける秘訣と枚方支部の雰囲気について
お聞きしました
大野さんの経歴
中学校をご卒業後、15歳で高槻市内のお寿司屋さんにて修業、
独立し屋台の寿司屋や、スーパー内に8店舗出店し着実に事業拡大を続けられますが、
その後自身でスーパーを開業するも大失敗。
再起をかけ独学で焼き鳥の勉強をされ、34歳で焼き鳥屋を開業、
居酒屋経営を経て、現在の焼肉店経営に至ります。
Q1 長く商売を続ける秘訣は?
「好きなことをすること」これに尽きます。
アキナイことがアキナイ(飽きないことが商い)(笑)
好きなことなので考え、工夫し、試行錯誤の繰り返しです。
事業への意欲は歳をとっても全く衰えません!
Q2 壁に当たったりしませんか?
商売をしていると良いこと悪いこと色んなことが起きます。
逃げずに、諦めず何かいい方法がないか常に頭を使って考えています。
後で振り返ると全ていい経験だと思えます。
Q3 今後の飲食組合のあり方をどう考えていますか?
連帯感と勢いがあれば更にいい組織になると思います。
特に若い世代に組合の魅力を伝えていきたいです。
そのためには目に見えるメリット、目に見えないメリット両方とも大切です。
また、どうバックアップするかも大切です。
創業して間のないときは思わぬことも多々起こりますし、目の前のことに必死で相談できる
人も少ないと思います。
我々長く商売をしている者は色んな経験をしています。
相談に乗ると言うと堅苦しいですが、飲み会などの懇親の場をうまく活用できればと思います。
Q4 枚方支部はどんな雰囲気ですか?
若い世代も増えてきて、組合行事にも積極的に参加してくれているのが頼もしいです。
雰囲気はすごくいいですよ こんな良い雰囲気は過去見てきた中で一番です!!